月経随伴性気胸とは、子宮内膜症が原因でひきおこされる気胸です。患者数は少なく、それゆえ治療法についての情報もまだ少ない疾患です。
たんぽぽのおしゃべり会やセミナーにも参加してくださっている月経随伴性気胸サークルの桔梗の会で、8月8日(土)に講演会と交流会が開催されます。講師は東京大学医学部付属病院・女性診療科 甲賀かをり医師です。個別相談は会員のみとのことですが、講演会などは会員以外の方でも参加可能になったとのことです。関心のある方はどうぞTES.pc桔梗のホームページをご覧になってください。ホームページ上で仲間に呼びかけ活動をされていて、現在会員数が100名になったとのことです。子宮内膜症のなかでも少数派である月経随伴性気胸に苦しむ人たちが一人でも多く仲間と出会って、必要な情報を得たり、話し合えて元気をもらえるといいと思います。